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神経症と精神病の違いとは?

精神病の治し方

2016年03月23日  

sinkei-seisin

二つの違いを正確に知っていますか?

神経症の概要

神経症は不安障害とも呼ばれており、心の病気の中で最も頻度が高いと言われています。

心理的原因によって生じる心身の機能障害で以前まではノイローゼと呼ばれていたために精神病と混同され誤解されていました。

精神病の概要

精神病は幻覚や妄想などのよって現実と非現実が区別がつかない現実検討能力の障害された状態を精神病状態といいます。
一番有名なのが結合失調症というもので精神分裂病とも言われていました。

違いについて

それぞれの違いですが、神経症は原因が大まかにですが自他共にわかるという点です。

たとえば高所恐怖症や不潔恐怖症などは高い所が苦手、常に身の回りを綺麗にしていないと駄目という理由が本人も自覚できますし他人にもわかります。
こうした場合は神経症と呼ばれ反対に精神病は患者自身の精神を基準として起こっているので他人からすると全くわかりません。

またどういう理由で患者が精神病になったかがわからないのでこの点で神経症とは違うと言えます。

それぞれの改善方法

神経症の場合はカウンセリングなどで心の強迫観念などの認知の歪みを修正していく認知療法があります。

またあるがままを受け入れて不安を抱えたまま行動することによって不安や恐怖を克服していく森田療法と呼ばれるものもあります。
他にも患者に合わせた治療法と場合によっては薬の投与などで時間をかけてゆっくり治療していくようになります。
精神病の治療は主に精神療法と薬物療法が主流になります。

精神療法は患者と医師が話をすることで問題を整理して気持ちを楽にする効果があります。
また精神療法と同時に薬物療法も行うことで精神が安定して改善に繋がります。

抗精神病薬や抗うつ薬などを服用することで幻覚や妄想などを抑えて気持ちを安定させる効果があります。
また薬物療法は再発などの防止にもなるので治療には欠かせない療法でもあるのです。

まとめ

大まかに言えば神経症は心の病気で精神病は脳の病気です。

心に大きな傷を負ったり不安に思うことを抱えていると神経症は発症します。
精神病は脳の機能障害のようなもので、脳に見た目の異常が現れます。

以前までは、精神病も心の病気とされていましたが、今では精神疾患で脳が委縮するという症状が出たこともあるそうです。
なので治療法も異なりますので、神経症と精神病の正しい知識を持つようにしましょう。


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