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のび太・ジャイアン症候群(ADHD)について

精神病の治し方

2016年01月14日  

nobita-jaian-syokogun

のび太ジャイアン症候群とは

ADHD「注意力欠陥、多動性障害」とは注意力に欠けており、落ち着きが無く時に衝動的な行動をとる病気です。
のび太ジャイアン症候群とも呼ばれており、短気で怒りっぽいタイプと引っ込み思案で自己主張のないタイプをわかりやすく例えた造語です。
この病気は子ども特有のものと言われてきましたが、近年では大人にも多いことがわかってきています。

のび太ジャイアン症候群の特徴

大きな特徴としては落ち着きが無いという点です。
周りの物音などが気になってソワソワしてしまい、いまいち集中できない状態になりやすいのがのび太ジャイアン症候群の特徴です。
またそういった理由で勉強で単純な不注意でミスをする、仕事でのケアレスミスが多いというのも落ち着きがなく集中力に欠けるのが原因になります。

のび太ジャイアン症候群の症状

ADHDの症状としては主に3つに分類されており、多動衝動優勢型、不注意優勢型、混合型に分かれます。
多動衝動優勢型の場合は簡単に言うと「ジャイアン型」で怒りっぽく暴力的で、事故などを起こしやすいと言われています。
不注意優勢型は「のび太型」で自己主張が少なく、ちょっとした不注意でミスをしたり、整理整頓や忘れっぽい症状が出ます。
混合型はその名の通り、ジャイアン型とのび太型の両方が備わっている状態の人のことです。

のび太ジャイアン症候群の原因

この病気の原因についてはまだ解明されていない部分が多いと言われています。
仮説では遺伝的なものが関係していると言われており、一卵性双生児に多いようでさらに血縁者にも共通の症状が見られる場合が多いそうです。
また抑制や自制に関する脳の神経回路が発達の段階で何らかの問題が生じることで発症するのではとも言われていますが、詳しいことは分からないので確かな説ではありません。

のび太ジャイアン症候群の克服方法

この病気は一見損をすることばかりのように感じるかもしれませんが、良いこともあります。
まず注意力や集中力に欠けるというのがこの病気の特徴ですが、自身が最も興味があることに対しては物凄い集中力を発揮すると言われています。
なので仕事に関しても興味のあるものであれば抜群の才能を発揮しやすいのもこの病気の特徴です。
克服するためには悪い部分ばかりに目を向けるのではなく、自身の興味のあるやりたいことを集中的に行うのもこの病気と上手く付き合っていく一つの方法とも言えます。
実際にADHDだった人でも自分が興味を持つ仕事をすることによって成功した人も多いので、まずは自分が最も興味を持つものを探すと良いでしょう。

まとめ

この病気は確実な治療方法は確立していないので完治するのは難しいとも言われています。
しかしこの病気と上手く付き合っていくということでも症状をきちんとコントロールできるようになる一つの方法です。
また、周りの方々のサポートなどもこの病気を克服する上では、とても重要になります。
癖のある性格として周りの人達は捉えてしまうことが多いですが、ADHDは病気ですのでそういった面をきちんと理解してあげるというのも大切です。


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