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自覚症状がない心の病。解離性障害とは?

精神病の治し方

2016年01月14日  

kairisei-syougai

解離性障害の特徴

解離性障害は、主に私たちの記憶や人格に深く関係する障害です。
例えば、確かに経験したはずの過去の出来事を全く覚えていない、知らないうちに居住地とは別の場所に行って、また元に戻っている、現実や自分の感じていることが他人ごとのようで、現実味がない、など。

解離性障害は、本来であれば、記憶や人格に結合されるはずの情報や感覚の一部が、つなぎとめられることなく、切り離されたままになっていることで起きる障害で、他人から指摘されるまで、自覚しにくいのが特徴です。
もし、こういったことに心当たりのある方は、専門家のいる精神科や心療内科を受診されることをおすすめします。

解離性障害の原因

脳機能や神経系の障害も考えられますので、専門医の診断が必要となります。
それ以外の原因としては、大きな心理的ストレスを受けたことによる心の傷つきが考えられます。
あまりに大きなストレスは、及ぼす影響があまりに大きいため、心はそのまま受け入けいれることができず、記憶や人格から切り離すことで、自分を守ろうとします。
その結果、記憶が一部だけ無くなっていたり、今感じている現実が妙によそよそしいものに感じられたりすることになります。

解離性障害の治療

解離性障害は、本人にも気づきにくい病気です。
他人となると、さらに分かりにくく、演技をしているとか、うそをついていると思われることも少なくありません。
周囲に正しく理解してもらい、症状を悪化させないことと、専門家による精神療法や心理カウンセリングをおすすめします。
治療としては、患者さんの安全・安心をしっかり確保したうえで、解離の原因となった心の傷つきを回復させていくことが基本方針となります。

まとめ

解離性障害は、自分で気づくことも、周囲から理解してもらうことも難しく、そのことでさらに症状が悪化することも少なくありません。
心当たりがある方は、一人で抱え込まず、専門医に相談しましょう。
時間はかかりますが、焦らず治療し、本当のあなた自身を取り戻してください。
あなたの生活がより快適になることを願っています。


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