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ピーターパン症候群とは?原因は大人になり切れない心・・・?!

現代病を改善

2016年01月28日  

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ピーターパン症候群とは

アメリカの心理学者「ダン・カイリー氏が心理学本として1983年に出版した「ピーターパン症候群」とゆう著書で注目を浴びる様になった、精神的な病気の一種です。
実年齢に精神が追いついていかない、所謂「大人になりきれない」「子供のままでいたい」「いつまでも、自分の世話をやいて欲しい」という願望が隠し切れずに、表に出てしまう症状の事です。

ピーターパン症候群の特徴

特に長男に多くみられる症状で、子供の頃は勉強も良くでき、反抗期などもなく非行に走る事もなく、とても良い子です。
ただ、少年期(12歳から18歳くらい)の頃から、不安や孤独、無責任、性役割などで自分との葛藤が始まります。
その後、大人になるにつれてナルシストになる傾向があるのも特徴の一種です。
その結果、自己中心的になり、また無責任な為、自分のミスも人のせいにして逃げる事も上手です。
プライドも高い為、自分の限界を認められず、それを埋める様に薬物やアルコール依存に陥りやすい傾向にあります。
精神が大人に成りきれていない為、感情のコントロールが出来ず、子供の様にムキになってしまう事から、協調性がとれずに社会に適合するのが難しいとされています。

ピーターパン症候群の原因

逃避願望、例えば「いじめ」「虐待」「社会からの束縛」「出来ない事からの劣等感」など、嫌な事から逃れようとする考えからくる、脳の成長障害の一種と考えられています。
また、マザーコンプレックスの延長である事も原因の一つです。

ピーターパン症候群の克服方法

今のところ有効な治療法は見つかっておりません。
ただ、精神科でのカウンセリングで改善される事もあるそうです。
安定剤の投与で症状を抑える事もできます。

気を付けること

ストレスを感じさせないのが一番なので、難しいとは思いますが物事をポジティブに考える事が大事です。
あと自己中心的になる傾向があるので、周りとの協調性をとれる様に心がけるのも大事です。

まとめ

「ピーターパンシンドローム」とは、誰にでも起こり得る症状です。
自分の事を振り返ってみて下さい、思い当たる事も多いと思います。
最近では、「ニート」や「引きこもり」もピーターパンシンドロームの一種とされています。
心の病は人には、なかなか理解されにくいものです。
でも偏見を持たず、暖かく手を差し伸べるのもまた人間なのです。


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