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中耳炎が引き起こす3つの合併症とその危険性とは!

中耳炎の治す方法

2015年11月28日  

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中耳炎なんてそんな大した病気じゃないと、甘く見ている人も多いのではないでしょうか。実は、中耳炎から引き起こされる合併症は結構深刻なのです。その合併症について説明していきましょう。

急性乳様突起炎

乳様突起とは、耳の後ろにある隆起した骨です。ここに炎症が起きて膿がたまるなどしてしまうのです。この部位は中耳に極めて近いですので、中耳炎が乳様突起まで広がって起きるケースが多く、中耳炎の合併症としては比較的多いものです。中耳炎は適切な処置を受ければ1週間から2週間で症状がおさまるとされていますが、なかなか症状が改善しない場合は、この乳様突起炎を起こしている可能性が高いといっていいでしょう。何度も中耳炎を繰り返している人は、乳様突起まで炎症が広がりやすくなっていますので、注意が必要です。

顔面神経麻痺

顔の片側が思うように動かせなくなり口角からよだれが垂れてしまう、目が閉じにくくなるため角膜が乾燥してしまう、ものを食べたとき味が感じられない味覚障害を引き起こすなどの症状があります。顔面神経麻痺の原因のひとつは細菌やウイルスの感染ですので、中耳炎を引き起こしている細菌やウイルスによって顔面神経麻痺が引き起こされることがあります。特に慢性化したものや、重症化した真珠腫性のものでは顔面神経麻痺が起きやすくなります。中耳炎なんて大したことないと、ちゃんとした治療を受けなければこうなってしまうのです。

頚部膿瘍

頚部の深いところに膿瘍を形成するもので、頚部が腫れたり発熱したりします。また、咽頭の痛みや嚥下痛、開口障害などを伴うこともあります。こうなると外科的に切開して膿を出すしかなくなってしまいます。では、なぜ中耳炎が頚部に影響するのかというと、中耳と咽喉は耳管によってつながっているため、細菌を含んだ膿が耳管を伝って咽喉に流れ出してしまうからなのです。この細菌によって炎症が引き起こされ、頚部膿瘍の原因になってしまうのです。

まとめ

中耳炎なんて風邪の延長線上にあるものだから、大したもんじゃないと甘く見ている人もいるかもしれませんが、そもそも風邪は万病のもとといわれているように、中耳炎も重大な病気につながる可能性があるのです。合併症を起こさないためには、早期に信頼できる耳鼻科を受診して、早い時期に治してしまうことです。同時に、何度も中耳炎を起こすと合併症を招きやすくなりますので、風邪をひいているときは鼻をすすらないようにするなど、予防に努めることも必要です。

管理人のコメント

管理人の加藤です。

中耳炎になった時にやってはいけないことについてご紹介します。

それは素人判断で痛み止めなどの薬を飲んでしまうことです。
特に大人に多い事例で、耳が痛すぎてなんでもいいから飲んでしまえ、と言う間違った判断の末、薬を過剰摂取してしまい悪化したと言う事例があります。
ですのでいたいと思ったらまずは耳鼻科に行くことをお勧めします。
専門医に診てもらえば基本的に治ります。中耳炎の悪化は合併症の原因にもなるので注意しましょう。


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