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カラコンの恐るべきデメリットとは?

コンタクトの正しい使い方

2016年01月28日  

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カラーコンタクトの普及により、目元のおしゃれをする方が増えています。
しかし、カラコンにはデメリットもあることを知っておきましょう。

眼病の恐れ、事故

通販でも手軽に入手できるようになり、急速にカラコンが普及したことで、レンズ使用に必要な知識や正しい手入れ方法を知らないまま使用している場合が多いと言えます。
それゆえ、眼病が多発しています。

 

カラコン使用による眼病と主な症状は以下の通りです。

①角膜炎

角膜の炎症。症状は目の痛み、充血、かすみ、異物感。

②角膜びらん

角膜の剥がれ。症状は目の痛み、充血、かすみ、異物感。

③角膜潰瘍

角膜にできる潰瘍。症状は目の痛み、充血、流涙。

④角膜浸潤

角膜の炎症。症状は目の痛み、充血、かすみ、異物感。

⑤結膜炎

結膜の炎症。症状は目の痛み、充血、異物感。

⑥角膜浮腫

角膜のむくみ。症状はかすみ、視力低下。

⑦角膜上皮剥離

角膜の剥がれ。症状は目の痛み、充血、流涙。

長時間装用、手入れ不足、カラコン装用中の就寝など誤った装着、色素が目に流れ出す質の悪いカラコンの使用が原因で眼病になります。
症状により、点眼薬、抗生物質を含む軟膏での治療の他、重症化した場合は眼球注射、点滴、鎮痛剤の使用、最悪の場合は角膜移植の可能性もあります。

視力低下

普通のコンタクトよりも見え具合が悪く、ドライアイになりやすいので、目が疲れやすく長時間の使用は視力低下を招くこともあります。

将来的に白内障の恐れ

カラコンの長時間装用は、目の呼吸や代謝などを担っている角膜内皮細胞の減少を招きます。
角膜内皮細胞は年齢と共に減少し、黒目が濁ったような状態になります。
そして、減少が著しいと白内障につながるのですが、厄介なことに、角膜内皮細胞が極端に少ないと白内障の手術が受けられなくなってしまいます。
白内障は70歳以上の約半数が発症する病気で、常に視界に霧がかかったようになり、日中は眩しくてほとんどものが見えなくなる症状を伴います。
日帰り手術により白内障は治すことが可能ですが、角膜内皮細胞が減っていると手術が受けられなくなります。
他の手段としては移植手術しかなく、肉体的負担だけでなく経済的負担も大きくなります。
そうならないためにも、長時間装用を避け、酸素透過性のよい質のよいレンズを選んで使うようにしましょう。

まとめ

おしゃれのためにカラーコンタクトをつける前に、カラコンにはデメリットがあることを理解しておきましょう。
カラコンは角膜に直接触れるものですので、間違った使い方をしたり、お手入れを怠ったり、質の悪いレンズの使用で眼病、視力低下、将来的には白内障につながるリスクもあります。
おしゃれも大切ですが、まずは自分の目の健康を第一に考え、カラコンを使用する際には必ず注意書きを読んでから正しく使いようにし、お手入れもしっかり行いましょう。


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